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■国際奉仕・WCS委員会 「フィリピンの青少年に夢を」
当初、マニラ近郊の小学校を予定しておりましたが、
ダウンタウンマニラRC(RCDM)側から、
フィリピンのスポーツ省の責任者が
「@野球用具を非関税で通関させる。
Aマニラのリサール球場でフィリピン小学校のトップクラス
2チームの野球技術指導を開催する。」との確約を
ピーター・オー・コー氏を通じて頂きました。
3月2日(火)に桑田、楠瀬、藤ア、石川、高橋、中原の6名で
関西空港から空路マニラに向かいました。
通関で思わぬアクシデントが起こり、野球用具はフィリピンの
税関当局で預かりとなりました。
3月5日(金)は快晴の朝を迎え、不安とあきらめの空気の漂う中で
リサール球場に地元ナショナルチーム一部メンバーと
子供たちの参加のもと、野球技術指導を楠瀬、高橋、中原が
行ないました。
10時過ぎに、待望の野球用具が現地に届き、マニラの
報道関係者の取材する中で、フィリピンスポーツ省のコミッショナー・
ビンセント師(神父)と八尾東RC 会長 桑田、RCDM タグル会長
とで「野球用具贈呈の覚書」の調印と贈呈式典が行われ、
記念撮影を行い、一件落着で無事に奉仕プロジェクトを
終了しました。
RCDM各メンバーが毎晩夕食等の接待を個人レベルでして
下さいました。
また、3月5日(金)13:00〜 クラブハウスにて例会があり、
昼食をはさんで、三々五々会員が集まり、マニラ市からの
ゲスト卓話、八尾東RCからの会員のお土産贈呈とバナーの交換、
ピーター・オー・コー氏も病み上がりで参加され、また記念撮影と
賑やかに過ごしました。
その他にも数多くの会員レベルの心遣いがありました。
今後の奉仕活動についてですが、野球道具の支援も継続事業と
しては良いと思うが、貧しい子供たちには、絵本、鉛筆、ノートなど
の支援も同時にしてはいかがかと思いました。
会 長 桑田タア子
副会長 楠瀬 允教
国際奉仕・WCS委員長 藤ア 秀雄
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